2010年04月07日

新100ドル札発行の裏側。

日本のマスコミでは取り上げられていませんが、、単なる新札の発行に過ぎないと考えているのでしょう。
その裏に重大な事情が 秘められている可能性があると思います。

新札の発行の理由として言われているのが、
@ 偽札が多くなりすぎたドルの不信感を払拭する。
A かねてから噂されている「AMERO/アメロ」を発行の伏線をひく。

@もともと北朝鮮などで大量の偽ドル刷が刷られて市場に出回っていることは承知の事実ですが、 それ以外にも偽 ドルが偽造され、その数は想像以上の量にのぼっているようです。

今回の新札発行の真の目的は別にあるのではないかという説についてですが、それを理解するためには、アメリカのデフォルト(財政破綻)直前の財政事情を考える必要があるかもしれません。

2007年11月の時点で、アメリカ政府の抱える累積赤字は54兆ドル(約5020兆円)に達し、米会計検査院は「返済の可能性は限りなくゼロに近い」と事実上財政破綻宣言を行っています。


この報告はブッシュ政権当時に出されたものですが、政府は一切無視しなんら対策を立てることはしなかったようです。
その後、金融恐慌で事態はさらに悪化を遂げ、 オバマ世間へと引き継がれたものの、自動車のビッグスリーや大手金融機関の救済で、財政支出は雪だるま式に増大し今日に至っています。

その結果、2009年1月には累積赤字はなんと、65・5兆ドル (6100兆円)にまで膨れ上がっています。
これは文字通り天文学的な数字であり、もはやどんなに逆立ちしても、まともな形では返済は不可能な額です。

この気の遠くなるような借金を返済することが尋常な手段ではもはや不可能となると、アメリカという国家を維持するためにアメリカ政府がとる最後の手段は、借金棒引きという奇策しかないのではないでしょうか。
つまり、何十兆ドル(何千兆円)という米国債という名の借金証文を 、ただの紙切れ同様にする手しか残されていないということです。

カナダとメキシコを巻き込んで北アメリカ大陸に巨大な経済圏を形成し、ユーロを凌ぐ通貨「AMERO/アメロ」を導入しようとしているのが、今のアメリカ 政府が考えている秘策といわれています。

「AMERO/アメロ」発行の最大の目的が借金帳消しにあるとしたら、新通貨への移行に際して、 旧ドルと新ドルの交換比率を下落させる、つまりデノミ政策を実行する可能性も捨てられません。
同様な仕掛けが、今回の新100ドル刷の発行の裏にも隠されているかもしれません。

米国がこうした手段を講じた場合、大損害をこうむるのは、約2兆ドルもの外貨を有する中国と約1兆ドルのドルを持つ日本、それから約4000億ドルのロシアということになります。
米国は、日本など何とでも言い含めることが出来ると 、高をくくっているに違いないでしょうが、反発を一番恐れているのは中国でしょう。

密かに中国と密約を結び、金兌換分を考慮した残りの損失の全額補填を約束し、 日本は勿論、ロシアも切り捨てるという手を打つ可能性があります。
ロシア外交筋によると、米政府は既に中国当局者を呼んでアメロ発行に関して何らかの話し合いをしているといわれています。

中国政府が既にアメリカのデノミ政策の実施を予期しているのではないかと思われる一つの証として、上海万博の支払いは全てドルで行われているという情報があります。
もしかすると、中国政府は新ドル刷、あるいはアメロの発行に備えて出来る限り手持ちのドルを少なくしようとしているのかもしれなません。
現に米国債の売却が精力的に行われているのは、まぎれもない事実です。

それに比べて呑気な日本政府は、事ここに至ってもなお、アメリカに恫喝されて郵貯の資金3000億円を米国債の購入に充てています。

どうにかならないものでしょうか?

つづく。
posted by コスモ at 23:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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