チリの鉱山事故で生き埋めになっている方々が全員無事で救出されましたね。
それは大変喜ばしい事であると思います。
さて、よかったねえ〜、アメリカは凄いねえ〜、なんてのほほんと言ってる人はいませんか?
あほや〜〜〜。
救出にはNASAの技術が技術供与されました。
人道主義?
あのアメリカが?
人道主義?
んな訳ないでしょ。
あのアメリカが見返りなしで人を助けますか?
助けると思っている人は、お人よしです。
「戦略である事を肝に銘じてください」
具体的にはわかりません。
麻薬のケシ畑かもしれません。
レアメタルかもしれません。
いずれにしても、チリ政府はアメリカに大きな借りを作ってしまいましたから、いう事を聞かなければなりません。
戦略とはそういうものなのです。
地球儀をお持ちでしょうか。
さて、あなたはこの地球の支配階級です。
1700年当時世界の人口は5億でした。
1800年には7億になりました。
1900年代は12億でした。
2010年、今や人口は70億になろうとしています。
安定したエネルギー供給、食料、水、労働力。
どう計算してもこの地球の人口は35億が限界としたら?
何処に目が行きますか?
中国、インド、アフリカ、東南アジアではありませんか?
彼らにしてみれば、途上国の教養のない薄汚い虫けらに使わせる石油、食料、水なんて、無いんです。
訳の分からない流行り病、何処で起きますか?
世界政府の中心はヨーロッパです。
だから汚しませんね。
地球儀を見ながらよ〜く考えてみてください。
彼らの考えている事が少しわかってきます。
リーマン以来、アメリカの3大自動車メーカーがガタガタになりました。
トヨタ自動車も痛い傷を負いました。
その後アメリカ国内において、トヨタ車の欠陥問題が、異常に問題視されましたね。
わかりますか?
石油はいつか枯渇します。
彼らは自動車産業を潰しにかかったと考えるのが納得できる答えではないでしょうか。
中国、インドに車を売りまくる自動車産業なんて困るんですね。
もったいないでしょ、石油が。
北京オリンピック、上海万博と立て続けに中国で大きな催しが開かれていますが、何故ですか?
中国に力があるからですか?
中国を潰そうとした時、あなたならどうしますか?
中国は共産国ですから、当然情報統制されています。
多くの国民は外の世界を知りません。
外側を知らなかった人たちが、外の世界を知ったらどうなりますか、わかるでしょ。
グーグルともめましたね。
中国は今、情報が漏れだして大変なんです。
ベルリンの壁が崩壊して、東ヨーロッパが解放されたのは情報です。
世界支配の彼らは、中国を潰しにかかったなと考えるべきなんです。
風の便りによりますと、胡錦の個人の財産はすでにオーストラリアに移してあるとかいないとか。
彼は清華大学の出身ですが、この大学はロックフェラーが中国から巻き上げた補償金で作ったものですし、主席はアメリカに留学もしています。
そう、チャンと繋がっている訳ですね。
彼らは事の成就にたっぷりと時間をかけます。
日本人のように焦りません。
すぐに結果が出なくても、じっとしています。
民衆に悟られないように、わざわざ回り道もします。
そうして、本当の事に気がついた人々の信用を失墜させるために、時には目的とは反対の事もします。
たとえば反ユダヤである活動家が、近いうちに世界恐慌が起きるぞというと、そんな事は無いさとばかりに、株価を釣りあげたり、影響力の大きい人の言う事とは反対の事象を起こしてみせます。
こうして、活動家の信用を失墜させ、ほとんどの人が忘れた頃に、まんまと私たちを罠にはめます。
これがユダヤの戦略なのだという事を、心に留めておいてください。
つづく。