「サンモント社」という名前を聞いたことがあることでしょう。
この会社は遺伝子組み換え大豆を開発した会社として一般的には理解されていると思います。
「種子」を扱う会社で、それはロックフェラー傘下の種子会社であり、世界最大です。
将来的に種子の独占を狙いさまざまな遺伝子組変え種子を開発しているといわれています。
これら遺伝子組換え作物の特許を所有する多国籍企業にとっては「ターミネーター」と呼ばれる技術特許が富を生む源泉となっていおり、この技術を組み込まれた種子を捲いて育てても、できた種子は発芽しないように遺伝子が操作されている。
言い換えれば、どのような状況においても一度この種子を導入した農家は必ず翌年も新たな種子を買わなければならないことになる。
いわば種子を押さえることで食糧生産をコントロールできるようになるわけだ。
緑の革命を推進してきたロックフェラー財団やターミネーターを開発し、世界に普及させようとしている巨大なアグリビジネス、そしてマイクロソフトを通じて独占ビジネスに経験と知識を持つゲイツが世界の終わりの日に向けて手を結び、世界中から植物や作物の種子を収集している狙いは明らかだ。
これらのことは、コシヒカリや、ササニシキなど元々自分たちの種子に特許が課せられ、自分たちの開発した米を作るために他国に特許料を支払わなければならないという事だ。
こんな事はすでにキャラクター商品の世界では起きている。
円谷プロの「ウルトラマン」がまさにその典型といえる。
詳しくは当ブログ「緑の革命がもたらしたもの」を参照ください。
2008年9月15日のリーマン・ショックを境にD・ロックフェラー系の企業の資金状態が極めて悪いと言われています。
いまだに一人勝ちしているのはロスチャイルド系の企業だけのようです。
ロックフェラー傘下の企業が傷んでいる事は承知しておりましたが、まさかここまでとは思ってはいませんでした。
最近になってビル・ゲイツ(マイクロソフト)がロックフェラーからロスチャイルドにシフトしたという噂を耳にしましたが、これはやはり本当の事のようです。
日本国内でも、エクソンモービル系の石油会社が順次売却の決定がされました。
「リーマンブラザーズが破たんした。」
一体この事実は何を意味するのだろうか?
リーマンブラザーズはその前身は「ヤコブ・シフ」といい、日露戦争の時に日本に戦費を融通してくれた会社です。
かの、次代の寵児ともてはやされた「ホリエモン」に融資をしていたのもリーマンです。
リーマンは誰のものだったか。
言わずと知れたロスチャイルドのものだ。
つまり、ロスチャイルドがアメリカから資本を引き上げた訳だ。
「アメリカを見捨てた」瞬間が「リーマン破たん」「AIGの破たん」の瞬間でもあったのだ。
こうして眺めてみると地球規模的には「死にゆくアメリカ」が浮き彫りになってくる。
その「死にゆくアメリカ」にしがみつき、何としても「ドルの復活を」画策しているのがロックフェラー一族という構図になるだろう。
以下の記事はデービット・アイクの記事からです。
ユダヤの力がロスチャイルドに一極集中していく一つの過程でしょう。
戦争マシーン:ブラックウオーター、モンサントとビル・ゲイツ
Nation誌のJeremy Scahillの記事(Blackwater's Black Ops, 9/15/2010)で次のことが暴露されている。
世界一の傭兵軍隊Blackwater (現在ではXe Services)秘密情報サービスは多国籍企業モンサントに売却されていたという。
Blackwaterは2009年にイラクでの市民の虐殺を含む数多くの虐待行為が世界に有名となったので名前を変えた。同社は現在でも米国務省の「セキュリティー・サービス」の最大の契約者であり続けている。この会社は国家テロを行っているが、政府にはそれを否定する機会を提供している。
Nation誌の記事が発表されるのとほぼ同時に、Via Campesina誌はモンサント株が50万株、総額2300万ドルでビル&メリンダ財団に買われたと報じた。これはビル・ゲイツが「慈善」という仮面を完全に取り去ったことを示している。
産業の歴史の中で、最もあからさまな2つの独占の結婚である。
ビル・ゲーツもモンサントもそれぞれの市場の90パーセント以上を独占している。これほどの独占は他には見られない。
ブラックウオーター、モンサントとビル・ゲイツは同じ図を3つの角度から見たものである。それは地球の戦争マシーンである。
つづく。