巷で騒いでいる「アセンション」もまたそのひとつで、アセンション信者の頭の上にはちょうちょがひらひら飛んでいます。
結構著名な方も信じておられるようで、著書もあり、講演会もありのようで、熱く語っている人の中には心底信じている人もいる訳ですから、その場合は「詐欺」とは言わないのかもしれません。
私自身の個人的感情からいえば、このような盲信は、キリスト教原理主義者、イスラム教原理主義者、ユダヤ教原理主義者が最終戦争を経て、イエスが(=救世主)再臨する事を信じて疑わないことと同じであり、またその昔オウムの信者がただひたすらに麻原を信じていた事と、何ら変わりはありません。
さて、「詐欺」には、必ず「オチ」が必要です。
どうやって締めくくるのか、いつも興味深く思っています。
「詐欺」とはわかる。
しかし、「オチ」が思いつかないのですが、「アセンション」も何もなかった時、なんて言い訳するのかなといつも思っていましたら、残りあと2年というここにきて、ついにその横顔が見え隠れしてきました。
当ブログ掲載の「プロジェクト・ブルービーム」を参照ください。↓
http://cosmo-world.seesaa.net/article/121411778.html
続きの記事↓
http://cosmo-world.seesaa.net/article/121443096.html
以下は浅川氏のHPからの抜粋ですが、全文をお読みになりたい方は↓
http://www.y-asakawa.com/Message2010-2/10-message88.htm
ペトル・ホボット氏から寄せられた返信メッセージには、次のような衝撃的な内容が記されていた。
「メキシコ湾流の遅れが現実化しつつあるのは事実です。
また、今回の原油流出事故は作業ミスによるものではなく、現在進行中の地球の波動上昇(アセンション)を止めようとする、「闇の勢力」の意図的行為によるものなのです」
今回のアセンション現象は地球に人類が誕生して以来の最大にして最後の一大イベントである。
それゆえ、地球が悲しみの星「サラス」から喜びの星「アルス」に生まれ変わるこのチャンスは何として実現しなければならないのだ。
しかし一方で、宇宙の邪悪なる力と結びついた「闇の勢力」はそれをさせまいとして、自然破壊という暴挙に出ているのである。
彼らは地球の環境が破壊されることによって、人類 の波動上昇が難しくなることを熟知しており、そのためには、大洋汚染など取るに足りないことだと考えているのだ。
こうした現状を考えると、我々はもはや自分や家族の幸せだけを念じていればよい時でないことが分かる。
今こそ、地球が希望の星「アルス」へと移行し、一人でも多くの人類が高次元世界へ進むために、地球をとりまくすべてのエリアが、そして、そこに住むすべての人々が愛の波動に包まれることを念じることが必要な時なのだ。
朝、目覚めた時でも、夜、床につく前でも、昼、仕事の合間でも、時間はいつでもかまわない。
わずかな時間でもよいから心が穏やかになる時間を作って瞑想するなり、祈ることが大事である。龍蛇族が復活した今、人々の祈りの念波が地球を覆えば「鬼に金棒」、邪悪な力は立ち向かえなくなってくる。
それでは、ペトル・ホボット氏からメッセージを読んで頂くことにしよう。
たいへん重要な事が記されているので、決して流し読みはしないで頂きたい。
メキシコ湾の原油流出は人為的なものだったという話がありますが、その可能性はありますか。
あります。メキシコ湾の石油採掘場の事故は、「偶然の重なり」だけで発生したのではない、と確かに断言できます。
地球には残念なことに、あらゆる手段を用いて人類の波動上昇を妨げようとしている勢力が存在しています。
人々(人類)の波動が高まってしまえば、彼ら(破壊的な集団)は地球自体の波動の上昇を制御することができなくなります。
我々が波動を高めるためには純粋な自然が必要です。
自然が汚染されていると、波動を高めることができず、私たちは歴史上のきわめて重要なチャンスを「ふいにする」ことになります。
これらの勢力は地球が生きたシステムであること、そして海や大気、大陸の表面が汚染されれば、地球が私たちにこれ以上の進化を可能にできなくなり、人類の飛躍的な進化がもたらされなくなる、ということをよく承知しているのです。
メキシコ湾の大災害は、こういった「破壊的な集団」の、非常にうまくいったプロジェクトだった、ということです。
結果として、地球上には恐怖のムードがわきましたし、北米の波動も大幅に下がりました。
幸いにも、地球という惑星にはきわめて強い防衛メカニズムがあり、また地球外からのポジティブな影響も強い力をもっています。
ひとえにこれらの影響力のおかげで、最終的にはメキシコ湾の災害は克服されたのです。
原油で汚染された海域が、理解しがたいペースで小さくなっている、というニュースが社会で報じられました。そして海面に浮く巨大な原油の膜が、どこへともなく消えていっている、というニュースも。
理由もなく、消えてしまうなんてことはあり得ません――明らかに、私たちの歴史的大チャンスを守ろうとする、ポジティブなパワーが、この地域に干渉したのです。
「破壊的集団」は、アマゾンのシャーマンたちが「デプレダドレス」つまり「捕食者」(プレデター)と呼ぶ生命体に仕える集団です。
これらの生命体は、すでに何千年ものあいだ、私たちの恐れと苦しみのエネルギーを糧としている存在です。私たちの波動が上がれば、こういった生命体はいちばんの好物の提供元――すなわち地球という惑星を失うことになります。
石油採掘設備が故意に破壊されたのは、メキシコ湾だけではありません――ナイジェリア領海の西アフリカ海岸でも、同様に状況は悪化しているのですが、そのことは内密にされています。それから紅海をはじめとするその他の地域の状況も、良いとは言えません。
石油で意図的に汚染された、地球最後の原生林と同様、大気や大陸の表面も飛行機からまき散らされる重金属で汚染されています。社会にとっては信じられないようなことでも、こういったことは実際に起こっているのです。
原油によって、メキシコ湾の潮の流れが止まってしまい、北西ヨーロッパに流れるメキシコ湾流の流れが弱くなってきているという情報がありますが、それについて、何か知らされていますか?
メキシコ湾の海流は、石油流出による大災害のあと、完全に変わってしまいました。
メキシコ湾流は今、本当に流れが遅くなっています。
そして、それがヨーロッパの気候変化としてはっきりと現れる可能性があります。
メキシコ湾流が今後、さらに流速を落とせば、数年のあいだに、ヨーロッパのいくつかの地域は居住不可能となるでしょう。
イギリスでは冬の気温がマイナス30度に達し、オランダはまさしく凍りついてしまい、氷のような風にさらされるツンドラと化すでしょう。
しかし、メキシコ湾の災害よりもはるかに危険なのが、大々的に乱用されている、気候・大気を操作する武器であると私は思います。
こういった武器は、今日ではアメリカ、ロシア、中国、さらにその他の数ヵ国でも普通に利用されているのです。
地球という惑星は私たちに、生命をはぐくむのに理想的な条件を生み出しています。
侵略を受けていない自然は私たちを守り、私たちに恵みを与え、限りない発展と進化のための手段を授けてくれます。
命ある存在としての惑星が安定を失うようなことがあれば、この保護機能も失われ、私たちは自分たちの固有の惑星において、生き残ることすらできないよそ者と化してしまうでしょう。
つづく。