22日に日本テレビに出演した与謝野財務・金融・経済財政相が、消費税ゼロを検討したいという発言をしました。
その際、「言っている人がちゃんとした人なので勉強したい」と発言しているようですが、その「ちゃんとした人」とは、経済工学研究所の森木亮氏のことです。
「消費税ゼロ」政策については、以前から森木さんが主張されていたことです。
森木さんは自民党政治家や経済界に大きな影響力をお持ちになる方です。
<森木 亮氏プロフィール>
日本経済の裏の裏を知り、日本経済の再生を説く経済学博士。
1935年9月7日東京都生まれ。
58年早稲田大学商学部卒業。三菱信託銀行を経て、経済・財政・金融問題を中心にした評論・著作活動に入る。
現在は白鴎大学で財政学の担当講師。
著作
『日本国 増税倒産 (光文社ペーパーバックス)』『2008年 IMF占領 (ペーパーバックス)』『2011年 金利敗戦 Rising Interest Rates
Trigger the National Bankruptcy』
森木さんの意見は、消費税を廃止すれば日本経済は劇的に変化する筈だということです。
与謝野氏が総理大臣になって「消費税」を廃止すれば日本は劇的に変わる可能性があるのではないでしょうか。
森木さんの講演の一部は、ストリーミングで見ることが出来ます。
(URL:http://www.768.jp/ondemand/list/vod.php?vod_id=37)
この講演の中で森木さんは、「公安調査庁関係者からの情報で、小泉元首相は郵政民営化で米国から1兆円のキックバックを得ている」と話されています。話されている部分は、ストリーミングの63分頃です。