いよいよ数日後に「主要7ヶ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)」が人口わずか6000人足らずのカナダのイカルウイットという片田舎で開催されます。
このイカルウィツトは、高速道路網から孤立、隔絶されており、2月の平均気温はマイナス30度、 夜間にはマイナス40度近くになる極寒の地。
しかも道路が凍結するため車両は使用出来ず、スノーモービルか犬ぞリしか移動手段が無いという信じ難い場所でG7は開催されます。
そのため参加者も極めて限定され、おのずから秘密会議開催の様相を呈しています。
しかも、今回からのG7は非公式開催となり、共同声明も発表されないことになりました。
もうセレモニーをやっている暇もないという事なのでしょう。
おそらく今回のG7は何らかの意図を持って設定されたのではないでしょうか。
現在の世界の経済情勢をみれば明白なように、間もなく米国がデフォルトする可能性があります。
今回のG7は<ドル崩壊後の世界>が協議される、第1回目の会合になるのかもしれません。
つづく。
たまにはわんこの顔でも見て癒やしましょう。
「ふくちゃ」はキャベツが大好き。