民主党の小沢一郎幹事長とJ・ロックフェラーが繋がっていることは以前にお話ししましたが、今日はどのような経緯でつながりが出来たかに焦点を当ててみたいと思います。
彼の中学生時代の英語教師ルービンファインは、小沢に対し政治経済問題を指南し、「欧米式思考方法」に小沢を開眼させた「恩師」でもあります。
政治家・小沢の「政治への道」の水先案内人であった、このルービンファインの娘ルイーザは、小沢の自民党国会議員時代からの「政策秘書」でした。
ルービンファインの「政治的な命令に小沢が逆らわないよう」監視役として付けられた「秘書」ルイーザが、小沢一郎の著書「日本改造計画」(講談社インターナショナル)を書いた、本当の著者=ゴーストラーターであるというのが真相です。
ルイーザの夫は、ロスチャイルドの石油開発・掘削事業部門の取締役であり、その取締役会のテーブルには、ロスチャイルドの米国支部長で、銀行ゴールドマン・サックスの経営者ジェイ・ロックフェラーが「常に同席している」。
オバマ大統領の「資金源=生みの親、育ての親」が、このジェイ・ロックフェラーでもある。
なお、「小沢の著書=日本改造計画」には、ジェイ・ロックフェラーが序文を書いています。
ロックフェラーからロスチャイルドに日本の政治がシフトを始めたのは、麻生政権からです。
自民党政権下でその動きは始まっていました。
そしてついに政権は民主党に移り、日本のエネルギー政策は原子力へとシフトを始めることになりました。
つづく。