かねてより2012年の太陽問題についてお話ししてきましたように、地球の気候変動の原因は基本的には太陽の変化であります。
マヤ文明は太陽のサイクル、または宇宙の長いサイクルを何らかの方法で知り得ていたかもしれません。
そのサイクルに人類の犯してきた数々の愚行のツケがタイミングよく相乗するのかもしれません。
しかし、全ての事象は偶然ではなく必然であるという事を忘れてはなりません。
ウィキリークスがリークする以前から、重要な機密事項が漏れてそれが映画などになったり、都市伝説として語られたりしますが、おそらくは、漏れるのではなく「漏らす」のでしょう。
また、温暖化の問題も、なぜ太陽問題ではなくCO2に振り替えられるかですが、太陽に問題があって地球に大きな影響が出るとなれば、これはもう、人知のレベルを超えている訳で如何ともし難いでしょう。
当然地球規模的にパニックを引き起こします。
しかしCO2を犯人にしておけば、人間の行いの結果なのだから努力次第で何とかなるかもしれないと考えますよね。
しかもこれでまた金儲けができる訳ですから・・・。
意識的に情報を漏らす目的は、パニックを起こすことなく、やんわりと事実を知らしめるという効果があります。
このところ、イルミナリティやフリーメーソンが、お笑いネタや、都市伝説で頻繁に語られているという事は、「近い」という事ですよ。
何度も申し上げていますが、2008年9月15日、リーマンの破たんをもって、一気に「世界統一政府」樹立に向かって進み始めています。
中国の日本侵略を声高に叫んでいる人たちがいますが、一時的な事象として起きる事はあるかもしれませんが、そのまま中国が日本を支配する事は絶対にあり得ない。
もし、恒久的な中国の支配があるとすれば、中国がユダヤ権力を打ち砕いた時でしかない。
では、なぜユダヤ権力が生きている間は中国が日本を侵略できないかというと、日本には「契約の箱」が眠っているからだ。
ユダヤにとって、また、キリスト教徒にって、かけがえのない契約の箱の在り処である日本をみすみす中国に渡したりはしない。
そして、日本に契約の箱がある事を彼らは知っている。
戦後日本に降り立った進駐軍は仁徳天皇陵へ向かい、発掘し、そして全てを知ったのだ。
間違えない。
興奮してきました、さて話を元に戻しましょう。
筆者の住んでいる極めて狭い範囲ですが、今年ほど異例な年はありませんでした。
思えばもっと以前から始まっていたのでしょうがそれが目に見える形で、顕著にあらわれたのは、昨年の春の事だったように思えます。
それは昨年、風薫る5月というのに、市道のもみじの一部が紅葉していたのです。
「おっ、狂っちょるな。」と軽い気持ちで呟いたのではありません。
背中にピーンと張り詰めたものを感じていました。
そして更に今年一年は異例づくしでした。
夏が暑かったというのは日本全国どこも同じでしょうが、筆者の周りでは、秋のお楽しみ「落葉キノコ」が全く取れなかったし、市場にも出回らなかった。
丁度その頃、鶴が我が家の前の空き地に二晩連続でやってきた。
さらに、我が家の秘密基地「ふくちゃん牧場」の池の鯉が秋に繁殖し、凍った水面の下を稚魚が泳いでいた。
調べてみると鯉の繁殖時期は通常は6月頃。
11月の末頃というのに「ふくちゃん牧場」の池の周りに糸トンボがふらふらとんでいたし、今はもう真冬というのに、おんこ(一位)の実が枝に付いたままになっている。
も一つおまけに雪の量が異常に少なく除雪作業がなく、楽してる。
私たちの見えないところで、いろんな事がいているのでしょう。
それが見えるようになったときに気づいてももう遅いのだという事だな。
以下の文章は「フォトンベルト・レポート」から転載いたしました。
少し長いですが是非目を通してください。
「氷河期に向かう地球─2011年からの気候大変動」
2004年に作成された米国防総省の秘密文書、いわゆるペンタゴン・リポートでは地球の温暖化傾向は2010年で終了し、2011年から本格的な寒冷化に向かうと予測されています。
2011年から始まる地球の寒冷化では,食料とエネルギーの不足が顕著となります。
このような地球寒冷化の原因は、南や北極、さらには多くの氷河の氷が溶け出し、その溶けた真水が海流と混ざり合うことで世界中の深層海流が停止。
その結果で、地球の寒冷化が始まるとペンタゴンが作成した秘密文書では予測されています。
このペンタゴン・リポートを基に映画「ザ・ディ・アフター・ツモロー」が製作されました。
さらに地球の寒冷化と気候変動を加速させているのは、2010年4月にメキシコ湾でイギリスのBP社が引き起こした原油流出事故が原因だと指摘されています。
事故発生から2ヵ月が経過した2010年6月頃からメキシコ湾流が停滞を始め、2010年10月には世界中の海流が完全に停止したことが確認されています。
ペンタゴンが作成した秘密文書、さらにはBP社が引き起こした原油流出事故からの影響などの科学的予測を基に検証すると、これから何が始まるかといえば地球の気候大変動がこれから本格的始まるのです。
結論からいえば、地球と人類はこれから未曾有の大混乱に陥る可能性が極めて高く、生存すら危ぶまれる事態が起こり得るのです。
第1章:「2010年冬・欧州で過去1000年にない寒波が襲来」
2010年12月、突如超寒波に襲われたイギリスでは、大雪により歴史的な食糧不足と燃料不足が発生しました。
イギリスの多くの都市の気温が、氷点下を記録。
大雪による道路の閉鎖のための輸送の停止と石油価格操作により暖房が停止する家庭と公共施設が続出しました。
燃料価格は40パーセントも高騰。政府の小麦備蓄倉庫は、空っぽの状態となりました。
そのためイギリス国内の300万もの家庭や学校、さらには病院などで燃料と食料が不足し緊迫した状況に陥りました。
また、寒波の被害は欧州全土からアフリカ北部までに広がりました。
オランダでは路面凍結が原因の事故などで道路の渋滞が延べ500キロ・メートルにも及びました。
その他、スカンジナビア半島の多くの地域でも豪雪に見舞われ、気温がマイナス22度まで低下しました。
また、ヨーロッパの多くの空港で積雪によってフライト・スケジュールの大半にキャンセルが続出。
欧州全体で数万人が航空機に搭乗出来ないという事態が発生し、大混乱は数日間にわたって続きました。
今後の長期予測では地域によっては気温はマイナス 15度にまで下がり、英国の気温は北極より低くなる可能性があると予測されています。
らに北半球ではこれから1月〜2月にかけて厳冬期を迎えるために、寒波による被害、社会システムの機能不全は今後ますます拡大してゆくことは間違いないと見られています。
第2章:「ペンタゴン・リポートの真実」
欧州の寒冷化は、2004年に米国の国防総省(ペンタゴン)によって作成された秘密文書いわゆるペンタゴン・リポートの中ですでに予測されていました。
欧州の寒冷化の最大の原因は、「地球の温暖化」にあります。
寒冷化のメカニズムとしては、北極、南極の氷が大量に溶け出し海水と混じることで、深層海流の流れに大きく変化が現れると指摘されています。
その影響が最大に現れる地域が、欧州であることをペンタゴン・リポートでは予測されていました。
イギリスは北海道より北の高緯度に位置しながら年間平均気温が北海道と同じ9.5度程度であったのは、温暖なメキシコ湾からの暖流がイギリス周辺にまで回遊していたためでした。
また、スカンジナビア半島の国々も冬期の極度の冷え込みもメキシコ湾流によって守られていました。
ところが氷河や北極、南極などの極地から溶け出した氷は真水であるため、海水より比重が重く海底深くに潜り込んでしまうため深層海流の流れに影響を与えます。
しかもペンタゴン・リポートでは、地球の温暖化傾向は2010年で終わりを告げ、2011年以降は地球は寒冷化へと向かうと予測されていました。
実はすでに2006年頃から暖かいメキシコ湾流の流れが停滞しつつあったことは研究者によって確認されていました。
海流停止によって欧州では、年間平均気温が2011年以降に5度から6度も低下するというのがペンタゴン・リポートの予測でした。
そして2010年冬にイギリスを始めとする欧州各国を突如強烈な寒波が襲来し、ペンタゴン・リポートが予測していた事態が現実となったのです。
また、2010年10月にカリブ海から西ヨーロッパに至るべての暖流の動きが停止していることが衛星で確認されました。
その1ヵ月後には北大西洋の海流も消滅していることも同じく衛星からの観測で確認されました。
原因は、2010年4月にメキシコ湾で起きた原油流失によるものだと研究者は指摘しています。
メキシコ湾で発生した原油の流出はおよそ6ヵ月続き、流出した大量の原油は、10センチの厚さで海底に堆積していることが確認されています。
これらが原因となって、深層海流が停止したと考えられているのです。
メキシコ湾で原油流失事故を起こした石油メジャーのBP社はイギリス資本の企業です。
そのBP社が起こした事故がもとでイギリスの寒冷化が加速しているとすればまさにそれは皮肉な結果といえるのではないでしょうか。
海流の停止が回復に至るまでに要する時間は、専門家の間では約2000年間と予測されています。
人類にとっての悲劇は、その期間に地球全体で気候変動が継続するということです。
まさにBP社が起こした原油流失事故によって人類はこれまでにない危機に瀕しており、まさに人類があけた「パンドラの箱」によって人類は絶望の淵に立たされているのだといえます。
(一部ではBP社が起こした原油流失は、人類を削減するための計画的行為だったいう説がインターネットでは流されています)
第3章:「地球寒冷化と突発性気候変動のメカニズム」
2010年に起きたロシアや日本の記録的な熱波の継続や南米の豪雪、さらに世界各地で発生した洪水。アジア各地での高温などがニュースで報道されましたが、専門家は「北大西洋東部からのジェット気流の異常が世界の異常気象の原因」と説明しています。
ところがジェット気流に異常が現れた原因は、北大西洋の海流の変化にあったのです。
海流の変化は気象に大きく関わっていることはすでに分かっている事実です。
しかも、海流の変化は海面から10キロ以上の大気圏にも大きな影響を与えることが知られています。
つまり、2010年夏から始まった世界的な異常気象は、海流の流れがスローダウンするという重大な変化が世界の気候の異変として現れた結果だといえるのです。
米国防総省作成のペンタゴン・リポートでも温暖化が継続し地球の気温が高くなると、ある時点から突如10年間で地球の平均気温が3度から6度下がる可能性があると予測されていました。
このような予測が出された背景には、いまから8200年前に地球で現在と同じような海流の停滞が起こったことがあり、地球の寒冷化現象が起きおよそ100年間続きました。
その時にはアジアと北米大陸で毎年の平均気温がマイナス2.8度となり北ヨーロッパでマイナス3.6度も下がった事実があります。ところが南半球では反対に気温が2.2度も上昇しました。
またこのときの気候変動では、世界各地で干ばつが10年間も続きました。
また冬の時期には各地を嵐が直撃。西ヨーロッパと北大西洋では猛烈な強風が吹き荒れました。
おそらく現在の地球も8200年前の気候変動が、今後再現される可能性が高いと専門家の間では予測されています。
ペンタンゴン・リポートもその点を指摘しています。
第4章:「ペンタゴン・リポートが予測する未来」
米国防総省が作成したペンタゴン・リポートでは、2010年以後の世界はどのようになってゆくのかについて次のように予測しています。
まず、全体的には2010年から2020年にかけて、北半球の大陸部を低温乾燥気候が覆うと予測しています。
その結果、ヨーロッパや北米は急激な寒冷期に突入します。
世界の各地で次のような変化が表れます。
ヨーロッパの北西部では、次の10年間で年間平均気温が6度も低下します。
この地域の気候は、まるでシベリアを思わせるような気候となり、乾燥した状態となります。
降水量が大幅に減少するため農作物の生産が極端に減少し、農民は離農するかまだ少しは温暖な南部の地域に移住しはじめます。
北米地域でも気温が低下し、乾燥した気候となります。
農作物を生産できる期間が短くなるため、生産量が極端に減少しはじめます。
海岸部は海面上昇が起こるため、津波の危険にさらされるようになります。
アジア地域では、夏の時期の降雨量の増加によって洪水が多発。
気候は冬は寒く、夏は気温が上昇するため、農作物の生産量が大幅に低下。
飢餓が急速に広がります。
また、夏の間には太平洋で発生する大型台風の直撃があり、冬の間には北極方面からの吹雪が直撃するようになります。
アフリカ地域では東部のケニア・タンザニアなどで、降雨量が極端に減少し、いま以上に干ばつの地域が拡大。飢餓が拡大します。
このような事態が起こることによって国家間の紛争が多発。地球上の安全保障に重大な影をなげかけることになります。
エピソード:「人類が迎える苦難の2000年」
地球の寒冷化について最大の問題は、「寒冷化」が終わる時期が予測出来ないことと食料の原産を余儀なくされてしまうということです。
寒冷化すると農業の生産量が激減します。さらに、現在、世界中で海流の停滞が起こっているため海洋資源が激減。
場合によってはマイナス70パーセントの激減すらも覚悟せざるを得ないのです。
最近まで地球の「温暖化」が重要問題とされてきましたが、温暖化の方が食料生産の地域が広がり「寒冷化」より食料不足問題の切実さがなく、ある意味プラスであるといえます。
以上。
つづく。