2011年06月01日

内閣不信任案。








予定通り内閣不信任案が提出されました。

もともと、民主党は、菅直人氏と小沢一郎氏がタッグを組んで、政権交代を成し遂げてきたもの。

それでは、どこで、おかしくなっていったのか大雑把に振り返り考えてみたい。

ここからは全て筆者自身の妄想であります。
妄想ではありますがほぼ間違えないでしょう。

民主党が政権を担う直前に策を練ったやつがいる。
「小沢を潰そう」その為に「小沢をえん罪にしよう」と。

そして、マスコミ、検察の総動員で「水谷建設」「検察」の疑惑をつくりだした。

これがもとで世論の中で、風評にながされやすい、無知な人たちは影響を受け始めた。
それをマスコミはあおった。

その結果、マスコミや風評に弱い、いわば「風頼み」が抜けきれない民主党の政治家、そして菅直人は、影響を受けた。

そこに、自民と裏でつながっていると言われている仙石が、官邸にのりこみ、「小沢があなたをひきずりおろそうとしている。

小沢がいる限り、民主党は、政治と 金の問題でダーテイに見られるから良くない。
一般大衆に、政治と金の疑惑をもたれている小沢に断固とした姿勢を見せることが、必要だ、と説いたちがいない。

「小沢はあなたのことを馬鹿にしている、本当は鼻でわらっている」
とも言ったのかもしれない。

菅直人氏は、それを聞いてそれが作り話であるとは知らず(本音はそうだろうけど)、「小沢の野郎は、俺のことを影でそんな風に言ったりしているのかあの野郎」と考えたかもしれない。

しかし実際は、小沢の方は、人の悪口を言わないようにこころがけているため滅多に悪口など言わないし、まして菅直人の悪口などいわないだろう。

それに菅内閣が発足した当時は、一生懸命菅内閣を支えるつもりだったというが、これは正直本音ではとらえられんないが、少なくとも表向きはそう言っていた事は間違えない。

しかし、「菅と小沢の仲を引き裂く」という基本路線の自民党 清和会─仙石の戦略に菅直人はまんまとのってしまった。

一方、小沢は自らのえん罪に苦しんでいた。
そして「検察」は起訴できなかったにも関わらず、予定通りの「検察審査会」という組織に「強制起訴」をされた。

そしてその「検察審査会」の強制起訴をあおったマスコミはまた、風評に弱いと思われる菅直人の判断を直撃することとなる。

菅氏は長らく野党だったため、マスコミの報道によって正邪を決めるという思考パターンがあるのかもしれない。

まさか、自らが総理になって、今度は、マスコミ報道は自分の政治判断を誤らせるためにも書かれているとは知らないはずであるし、また、ネット偽装世論が裏社会によって組織化されていることも知らないだろう。

そしてまた仙石がやってきて「小沢には困ったものだ。あんな政治と金に汚いのがいるから民主党の評判が落ちるんだ。」と機密費で操作されているマスコミの紙面を見せる。

そこには、「小沢一郎が民主党の人気低下を引き起こしている。問題だ。政治と金の問題は終わらない」と書いてある。

仙石は、「これでは、民主党は自民党と同じだと思われてしまいますよ。小沢を切りましょう」と菅総理に進言するだろう。

一方、一般大衆や風評にあいやすい人は、確かに小沢一郎のことは新聞に悪く書かれているものの、もともと政治に関心がないため、あまり、小沢一郎のことを「悪い人間だ」とは思わない。
彼らは、別に怒らない。

問題なのは、小沢一郎の悪い報道を受けたかのように装ってネット上で「ネット偽装世論」を形成しているやつらだ。

このアルバイト連中は別名をネット右翼という。
小泉政権時に発足して、特徴は小泉政権の政策に賛成するという点である。

このネット右翼が、民主党の国会議員に「小沢一郎の件で民主党には失望しました」「小沢さんを切らないと もう民主党は滅亡です」「菅さん、何をやっているんですか。金に汚い、小沢を切りなさい」とさんざんメールを出して偽装ネット世論を形成していった。

これを真にうける国会議員は多かったかもしれない。

菅直人氏は、こういったネット偽装世論を見て「こんなに小沢一郎は政治と金の問題で嫌われているのか」と思い始める。

彼は偽装世論を見抜けない。

そこに仙石がやってくる。
「菅さん、小沢を除名にしましょう。党員資格剥奪、除名です。そうすれば彼は「民主党ではないこと」になるから民主党も「政治と金のダーテイなイメージ」から逃れられます。」

民主党の中で、小沢一郎がになっているのは「国民からの支持」である。
つまり、小沢一郎氏が「民衆の意思」を体現している人物であり、それを追放してしまえば、民主党は、国民から支持される理由を失ってしまう。

実際には、大多数の国民、そして特に政権交代を成し遂げた原動力となった人々にとって一番関心のあることは「気持ちよく仕事をできるようにしてほしい」ということだった。
「安心して生活をしたい」「仕事をきちんとやれる環境にしてほしい」というニーズである。

そのニーズを推進してくれそうなのが、小沢一郎だった。

政権交代にいたったのは、もともと自民党が、森政権以降、つまり清和会がかわるがわる政権を担ってから「国民の生活」を放棄して「景気悪化」「仕事環境の悪化」「外国企業に有利な制度を導入して日本企業を不利にする」からだった。

小泉政権では最悪の事態になり、郵貯は米英化、戦争賛成、属国化、となった。
まったく国民が幸せになれない政治が展開されていった。

日本人は、小沢一郎を支持して民主党に政権交代をした。

ところが、自民党の小泉政権と同じく米国の悪い勢力の支配下にあると推定される、いわば清和会民主党支部とも言うべき仙石、前原が中心となっていった。

ここで、小沢氏は排除されていったので国民の失望は大きかった。

一体、何のために政権交代させたのかわからない。
民主党に政権を託したのは小沢一郎氏に「景気対策をしてもらい、日本の景気を良くしてほしい」ということであった。

ところが民主党は、中心に左翼的思想をもち、主権を強めて支配力を高める仙石が実質運営していった。

このため、多くの人たちが、民主党に失望をした。

菅直人が一見、総理大臣に見えるが、あくまで菅直人は、外観から総理大臣に見えるだけで実質的な総理役をやっているのは、仙石であると考えるべきである。

そしてその政治は、すべて米国の利益のためであり、それと引き換えに自らの政治的主導権を認めてもらい、支配力を強化するような路線ばかりである。

一方、菅直人総理大臣にとっては、意外なことばかり起こるはずである。
なぜか、パートナーを小沢一郎から仙石に乗り換えてからは、今まで支持してくれた勢力が、一転、反民主になっていっている。

しかも、新聞紙や仙石やネット偽装世論の言うとおり、小沢を排除して「正義漢」をPRしようとしたのに、市民デモでは「小沢に政治をやらせろ」とシュプレヒコールが出る。

なぜか?小沢は「国民のための政治」をやろうとしていたが、仙石は、「自らの支配力を強化するために米国に利益を差し出す政治」を行っているからだ。

その手法は小泉路線そのまま。

つまり日本人は小泉路線から政権交代によって逃れたと思ったら仙石によってまた再び、小泉路線に戻ってしまった。
そのために失望したのだ。

そして今回、「菅直人内閣に対して、不信任案を提出しろ」と言っているのは、森元首相である。

小沢一郎等の「国民の生活が第一」というまともな国会議員を追放して、仙石、前原民主党と小泉・森自民党が一緒になり、「米国の利益が第一です。我々はそのことと引き換えに主権を得ています」という大連立をしようとしていた。

<民主党分裂作戦>


民主党の中枢に分裂を引き起こすような自らの幹部を入れる。
与謝野である。与謝野は、頭がいいと思われている。

仙石の手引きで与謝野が引っ張られた。
郵政英米化を中心になっててがけた人物である。

与謝野は、日本を戦争に導く路線としての国民総背番号制度(国民ID制度)を導入すべく「社会保障と税の一体改革」というとんでもない政策をてがけている。

どうも本音は、郵政を米国に明け渡すためには、大蔵省(財務省)官僚から「もし郵貯資金を使えなければ、国家財政が破綻するので郵政英米化を容認しない。代替案として、増税をするならいい」と言われている可能性がある。

郵貯がなければ、日本は、不況のときにするべきはずの公共事業ができなくなるため、不況は止まらない。

そうなると、何らかの形でそれを止めるための手段として、大規模に金を使う、新たな「公共事業」が台頭してくる。
それは「戦争」である。

今、日本に本当に必要なのは、仙石を不信任案提出することである。
仙石と菅直人のコンビを解消させなければならない。

菅直人が仮に総理をやめたとしても、彼は、「増税が必要」「小沢一郎を党員資格停止」「TPPは必要」など、すべて、米国に気に入られるための政治をやっていただけで、仙石を不信任にしなければ何も変わらない。

もし解散したら、民主党は惨敗するだろう。

そしてもう二度と、与党にはなれない。

半永久的に。

つづく。


伊藤園一日分の野菜


posted by コスモ at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。