数年前からアセンションとフォトンベルトが2点1セットで語られています。
いったいどこから始まった話なのかとずっと探しておりましたが、どうやら宇野正美氏が講演会でお話しされた「ロシア情報」=「ニュー・アメリカン・ヴュー」が発端のような気がします。
宇野氏は2003年ころにはすでにフォトンベルトという言葉を使って講演していますしタイム・ウェーブゼロ理論についても語っています。
2003年ころと言えば、ようやく911テロが自作自演の茶番だと、多くの著者が筆を執ったころであり、アセンション肯定派の大御所=「明治天皇の孫」のキャッチフレーズでおなじみただの中丸薫氏もこのころはまだ、アセンションについての執筆は見うけられないように思う。
同じく肯定派の渡邊延朗氏はすでに2002年に「フォトンベルト」というタイトルで著書を出版している。
宇野氏とほとんど同じことを述べているが、ニュースソースが明らかではない。
宇野氏ははっきりと「ロシア情報」でもとKGBの具体的名前も挙げている。
また、地球のコアが中心から当時(2005年ころ)で600キロほど離れてしまったという記事も浅川氏HMで初めて見たが、やはりこの情報もどうやら宇野氏が発信元であると思う。
宇野氏はイルミナリティの何人かとも交友があるようであるが、そのあたりが怪しいと言えば怪しい。
ここで言う「怪しい」とはうそを言っているということではなく、その情報を流す何かの目的を感じるということだ。
目的の云々はさておき、これらの多くの情報は宇野氏が発信源とみていいと思う。
ただ宇野氏は「アセンション」と言う言葉は一度も使ってはいない。
筆者はここまで確信するに至るまで、中丸氏、渡邊氏、宇野氏の著書、多くの講演会ビデオをみてきた。
その結論としてここでは話している。
「いや違う」と思われる方はそれはそれで結構なことである。
さて少しフォトンベルトについて今一度復習してみよう。
1996年12月20日に宇宙空間に浮かぶ米航空宇宙局(NASA)のハッブル望遠鏡が、私たちのいる太陽系の属する「天の川銀河」の中心部で‘スバル座(プレアデス)の中心星アルシオネを取り巻くドーナッツ状の光の帯’(太陽系軌道上の異次元光子宇宙)の撮影に成功したとの噂が急に広がりました。
こうした『フォトンベルトの存在』が確認されれば、「聖書の至福千年」の記述の正しさも立証されることになります。
渡邊氏が採用した冒頭の写真は、実はNASAが1999年5月に撮影したケンタウルス座の「極リング銀河NGC4650A」映像であり、ここでいうフォトンベルトのあるスバル座プレアデスの中心星アルシオネと実際には異なるようです。
さて、この情報によりますとあと僅かな時間でこれまでの地球は太陽系もろとも(4次元的に)消滅し、人類は1万1千年ごとに訪れる『聖書の至福千年』の時代に突入するだろうといわれます。
また緊迫する事態の中、NASAはじめ世界各地の大学、宇宙研究開発機関、政府等は『緊急の極秘体制』で間近にと迫るフォトンベルト突入(2000年間続く異次元光子宇宙時代)に備え太陽系をはじめとする観測網強化に臨んでいるといわれます。
しかも、地球規模での大気温度、地磁気・自転標準時間、地震、海流、太陽フレア・コロナなどの無視できない異常観測データが多数報告されているのはこれが実情なのだそうです。
1960年代の天体観測で、スバル座(プレアデス)方向から非常に密度の濃いγ線が放射されている事実が報告されました。驚くべきことに、私たちの太陽系はこの空間にどんどん吸い寄せられているといいます。(米リーディンエッジリサーチ社「マトリクス」など)
γ線(ガンマ線)とは、可視光線より波長の短い紫外線、エックス線よりさらに波長が短く(逆に可視光線より波長が長いとエネルギーの弱い赤外線、電波)、高エネルギーの電磁波光線(超高密レーザー)エネルギーで物理学的にはエックス線とともにフォトン(放射線)と呼ばれます。
これらフォトンは、ブラックホールなどで反電子(陽電子)と電子がぶつかり合った際に、電子と陽電子の双方が消滅し二個または三個のフォトン粒子が生まれるものとされます。
このように、光は波動(電磁波)でありながら放射線粒子でもあるのです。(東大宇宙線研究所)
現在、宇宙はこの見えない光、フォトン(放射線粒子)で満たされておりこれが実は自然界エーテルと呼ばれます。(ホフマン教授、特殊エーテル理論など)
またフォトンは工学的に使用すると強力な破壊力があり医学工学分野で活用されます。
太陽系の属する「天の川銀河」の中心部には‘スバル座(プレアデス)の中心星アルシオネを取り巻くドーナッツ状の光の帯’(濃密なフォトンベルト帯)があり、太陽系の軌道の上に乗っているとする次の報告があります。
「この濃密なフォトンは、我々の銀河系の中心部から放射されている。そして我々の太陽系は、1万1千年ごとに銀河系のフォトンの濃密な個所(光子宇宙)に進入し、2000年をかけて通過する。さらに我々の太陽系は2万6千年の時間をかけて銀河の軌道を完結させている」(米アリゾナ州天文学者ロバート・スタンレー博士、1991年“フォトン・ベルト”論文要旨。TVディレクター渡邊延朗より情報提供)
フォトンとは超高密度の電磁波エネルギー(放射線粒子)で、ここに入ると私たち4次元物質(空間や時間)、動物の遺伝子などは全て高異次元に変換(破壊)されるといわれます。また時間が停止(消滅)すると報告されています。(アメリカ人テレス・マッケンナ“タイムウエーブ・ゼロ理論”。同、渡邊延朗)
テレス・マッケンナはコンピュータを駆使し計算した結果、フォトンベルト突入のタイミングはタイムウエーブがゼロに到達する2012年12月23日であると断定的に予測しています。奇妙なことに数千年前に存在した古代マヤ歴の「終結日」とこれとが一致するらしいのです。これは‘±推定誤差’という科学の世界からすればあり得ないことだけは確かです。
これに私自身の私情を加えるならば、今上天皇の誕生日と同じであるという点にも注目したい。
天皇家は間違えなく古代ユダヤの血を引いており、「次の時代」に入ってゆけるのは神との契約で「アブラハムの子孫」であるとされているからだ。
そのアブラハムの子孫=古代ユダヤ人の末裔がここ日本には天皇家を始め数百万人いると推定されている。
実に興味深い。
話は元に戻るが、たしかに「太陽問題」は存在する。
しかし、アセンションとは別だ。
「アセンション」なんて頭の上に蝶蝶が飛んでいるようなことを本気で考えているとイルミナリティの罠にまんまとはまってしまう。
彼らはアセンションデマをまきちらし、自分達の目的を達成しようとしているからだ。
借金の帳消しと人口削減、そしていよいよ世界政府の登場となるだろう。
さて、この似非アセンション、どのように行うつもりなのか、もう一度簡単に説明させていただく。
まず、HAARPを使い巨大地震、巨大台風、ハリケーンで、カオスを演出する。
次に高高度核爆発を利用し空にはオーロラ、地上には強い電磁波を放つ。
この強い電磁波によって、コンピューターシステムが破壊されユダヤ金融財閥の天文学的な借金はデータから消え去る。
そしてオーロラをみたものは、「オー、神よ!」と気安く叫び、あるものは「シーザス・クライスト!」と驚嘆するだろう。
そして再びHAARPを利用し、電離層に風穴を開け、ある一定の地域を焼き尽くす。
オウムの刈谷さん事件のようにだ。
後には何も残らない。
死体を処理する必要もない。
放射線も何もない。
HAARPの使い道はこれだけではない。
周波数を変えることによって、ヒトの脳に入り込み、脳を支配し人格までも変えられるようだ。
すでにこれらは、世の中を荒廃するために日々おこなわれていると考えられる。
もちろん万人に聞くわけではない。
ウィルスに感染する人としない人がいるのと同じで、影響される人とされない人がいる。
こうして二極化が進んでいくのだろう。
ほら、訳のわからない事件や、訳のわからない人たちが・・・ね。
イルミナリティはある目的を持って、政治家、学者、あらゆる人脈を使って、ありとあらゆる情報を流すと言うことを忘れないでほしい。
つづく。