ランタン
アメリカ航空宇宙局(NASA)の長官・Charles F. Bolden, Jr が、職員とその家族宛に発信した緊急かつ重要メッセージ で、下記のNASAのHPを開くと誰でもが見ることが出来る。
それは『NASA(米航空宇宙局)本部より関係者へ向けた緊急時の対策について』と題するものです。
http://www.nasa.gov/centers/hq/emergency/personalPreparedness/index.html
その内容とは、次の通りです。(一部抜粋)
「NASAのご家族の皆さまへお願いしたいことは、今皆さまが西海岸から離れたところに住んでいるのか、東海岸の近くにいるのか、メキシコ湾沿いなのか、五大湖の近くに住んでいらっしゃるのかは分かりませんが、自然災害があなたの住んでいる地域に起こったことを考えてみて欲しいということです。
9・11テロのような外部からの攻撃が起こった場合について考えてみてください。そして、その前に皆さんがしておくべきことについてご家族と話をし、予期せぬ出来事に対してどのような準備が必要なのかを話し合っておいてください。
ご自宅にて、家族でするべき準備がどんなことなのかを意見を出し合ってください。緊急時の災害対策用品一式を準備しておいてください」
(訳・鈴木美穂さん)
さらにNASA本部からは、次のような電子メールが全職員に送付されたという。
「みなさん、NASAの一員として、誇りを持って仕事に取り組んでいることと思います。
さて、今回のメールは緊急を要するものです。
今年、2011年の10月に起きる出来事に対して、充分な備えが必要だということを勧告するものす。
食料、水、医薬品などの備蓄を行ってください。少なくとも1年分の備蓄をするように、あなたとあなたの家族のために行ってください。
これは来たる大異変に対する緊急オペレーションです。
詳細は、NASA事務局より、再び知らせます。
早めに詳細を知りたい方は、事務所まで足を運ぶか、メールで問い合わせをしてください。
みなさんとその家族の幸運を願っています。
NASA宇宙局広報部
2011年8月1日までに、何が来るか皆が知るでしょう。
これは2011年8月1日の前に、あなたが安全なゾーンにいることを望む理由です。
皆が知るとき、あまりに多くの人々があなたがしている事と同じことをするでしょう」
NASAは何かを知っていて、相当慌てているのだろうか。
NASAを慌てさせる事態とは、いま巷でうわさされている「厄災の星」と呼ばれるエレニンの接近しか考えられないのではないか。
最近の米国における観測によると、「エレニン」は彗星のような星くずではなく、星の形をした惑星ではないかと考えられるようになった。
また、大きさも当初いわれたような数キロ程度ではなく、相当大きな惑星ではないかとみられるようになってきている。
そうなると、「エレニン」が太陽系に進入し、太陽系の中心に接近してくると太陽系全体の引力バランスに重大な影響を与える可能性がある。
2011年9月になると「エレニン」は太陽系の中心部に接近すると予測されている。
この頃になると、この地球からも肉眼で確認できる大きさで見えるという。
米連邦航空宇宙局(NASA)傘下のジェット推進研究所のシュミレーション
(http://ssd.jpl.nasa.gov/sbdb.cgi?sstr=C%2F2010+X1&orb=1)では
9月17日頃に、地球から2100万マイル付近を「エレニン」が通過する。
その影響がどの程度のものであるかは、専門家は何も発言していないが場合によっては「エレニン」の引力が作用し地球の地軸が傾く可能性も否定できない。
一部では「エレニン」の質量は木星と同じくらいと予測する声がある。
太陽と地球の間を木星ほどの質量を持つ惑星が通過したらどうなるか、想像してみて欲しい。
地軸が動き、地球上では巨大地震と巨大津波が起こることを予想することはそう難しいことではない。
そして9月26日には、地球ーエレニンー太陽ー水星との惑星直列が起こることが軌道計算上で予測されている。
さらに「エレニン」が地球から離れてゆくときに、再度惑星直列が起こることが分かっている。
その際には、太陽ーエレニンー地球との間で惑星直列となり、その日は11月23日と予測されている。
最新情報ではNASAのジェット推進研究所提供の「エレニン軌道計算シュミレーションソフト」でチェックすると、6月11日から6月15日の間で、地球ー太陽ー水星が直列することが分かったのだという。
過去に起こった地震を調べると2000年以降、次のようなマグニチュード7を越える地震が発生しているという。
2007年1月13日 千島列島 M8.1
2009年1月15日 ニュージーランド M7.8
東日本大震災の発生を事前にyoutubeで3月11日から15日までの期間に大きな地震があると予告た、ニューヨーク在住のハンドルネームの9Naniaは今年秋の「エレニン」の大接近でポールシフトが起こるビジョンを見たとして以下のように述べている。
・最初のビジョンでは、私はニューヨークの路上にいた。
天気のよいいつもの日中のニューヨークで特に変わったところはなかった。
すると、東の地平線に濃い赤色の不気味な線のようなものが現れた。
・その線は地球に接近した巨大な彗星の通過した跡であった。
彗星は月よりも大きく見え、表面にクレーターのようなものが見えた。
・彗星が現れると、ニューヨークの路上を歩いている人達はショックを受け、卒倒する人々も出てき た。
・この彗星の接近がポールシフトの引き金になる。
私はこの彗星こそ、いま接近中のエレニア彗星であると確信した。
・次に私が見せられたビジョンはポールシフトの光景であった。
・まず、地球が東に動き、その後、西へ動いた。
そしたら北極がヨーロッパの方に20度動いたと思ったら、今度は90度くらい太平洋に向けて大 きく移動した。
でも、この一連の動きの順番はよく覚えていない。
・北極の動きはこれで終わらなかった。
その後、北極がいまのアメリカのネバダ州の位置まで移動し、そこで止まった。
エレニンは8月にも惑星直列発生するが、NASAのジェット研究所のシュミレーションでは、エレニン彗星がかかわる直列は9月に集中している。
*9月22日頃 エレニンー金星の直列
*9月26日─27日 エレニンー太陽─地球の直列
続いて10月の接近は17日に起こるが、これまでになく地球に大接近する。
地球とエレニン彗星との距離は0.232AU(約3400万キロ)。AUとは、太陽と地球の距離を1とした天文学の距離の単位としては、エレニンは太陽より近くなる。
エレニン彗星のその後、どのように動いてくるのか。
11月23日、エレニン彗星-地球-太陽の直列配置。
2012年12月28日、エレニン彗星-地球-太陽の直列配置(この時のエレニン彗星は、木星の軌道の少し外側に位置する)
2014年1月2日、エレニン彗星-地球-太陽の最後の直列配置
エレニンの接近と巨大地震発生の因果関係は、次のように推測されている。
彗星が太陽に最接近すると太陽バースト(太陽の電波が一時的に強度を増す現象)が起き、その磁気エネルギーが地球内部に取り込まれ地震を引き起こすというものである。
また、つい先日米国海洋大気局が、太陽活動活発化にともなう太陽風発生によって様々な気候異変、
災害が発生していると警告した。
NASAが恐れているエレニンがもたらす厄災は、大地震の発生と地球の地軸が移動するという事態なのだろうか。
ただ、冷静に考えておかなければいけないことは、NASAはユダヤ金融財閥=イルミナリティの一機関であるということだ。
故意に似非情報を流し、その到達速度や正確さを実験、データの集積をしていることも考えられる。
過去に、グランドクロスで大騒ぎになったことがあるが、何事もなく過ぎ去った。
何事においても備蓄は必要だが、NASAが何かを言ったからと言って大騒ぎをする必要はない。
いくら騒いでみたとて、なるようにしかならないわけだから、とにかくパニックに陥ることなく冷静に粛々と行動することが自分を守る最大の行為であると思う。
つづく。