そもそも私はバレエというものを鑑賞するような品のある種類の人間ではない。
20年ほど前、モンテカルロバレエ団の存在を知って初めて公演を見た。
本物のバレエは知らないが、とにかく素晴しいと感じた。
そのはずである。
彼らは並はずれた技術を後ろ盾にしたプリンシバルたちなのだから。
そこを入り口に我が家の娘は後にバレエを始め、その効果は大変なものだった。
先ず姿勢が大変に美しくなり、体のラインが、特に首から肩にかけてのラインが流線形を作り、私は「ああ、きれいだなぁ」といつも思うようになった。
我が家の娘がバレエを始めたのは家計が楽ではなかったので、バイト代で月謝を払う事ができるようになってからの事で、18歳を回っていた。
けして、発表会に出てどうのこうのというようなレベルのものではない。
しかし姿勢が美しくなると、腰痛がきえ、肩こりが消え、胃腸の調子がよくなり、よって肌のトラブルもなくなり、多少のお金がかかる以外良いことずくめ。
近所に、フィギュアスケートを幼いころから習っていた高校生のお嬢さんは、フィギャアのためにバレエを習っていたが、きわめてしなやかで、礼儀正しく、顔の出来不出来は置いといて、大変さわやかなお嬢さんであった。
芸術性豊かなこのバレエというスポーツ?は、対人関係や、健康、見栄えを大きく左右する。
もしこの記事をお読みの親御さんがおられたなら、塾もいいが時間とお金に余裕があるならぜひバレエを習わせてあげて頂きたい。
特別に上を目指すような事がなければ、精神的にも肉体的にも大きなストレスがなく、お勧めです。
モンテのダンサーの中で、魔女のような風貌で、背が高く足が長く、顔の表情が豊かなひと際目を引くお嬢さん?を私はいつも「三輪さん」とよんでいる。
瀕死の白鳥をソロで踊っているので見てください。
ところで、TPPに中国が参加をほのめかしていましたね。
ユダ金の思惑が大きく崩れる結果になるかもしれませんね。
ざま―みろです。
これにロシアが載ってくればもっと面白くなりますね。
期待しましょう。
ところで女子バレーのアメリカVS日本。
いくらなんでもストレート勝ちは見え透いていますね。
アメリカはあの場面で勝っても負けても体制に影響はありませんからね。
「ちょっと日本の猿どものわきをこちょこちょとしてやれ」程度の事でしょう。
忘れないでください、8月2日アメリカがデフォルトするかしないかの直前に起きた事。
女子サッカーワールドカップ決勝。
日本VSアメリカ。
アメリカは勝ちをゆずって、日本から多額の銭を持っていった事でしょう。
つづく。