久しぶりの更新となりました。
震災から1月が過ぎまた満月を迎えようとしています。
今回の地震では日本列島に沿って、縦に500キロ、横に200キロの亀裂が入ったと言われています。
その亀裂に海水がしみこみますます脆弱な状態になっている事でしょう。
最初から比べるとわずかなパワーで列島を揺るがす事ができます。
前記事で述べたとおり、今回の震災はユダヤ金融資本家たちによりる「日本再占領」いいかえれば「日本丸ごと乗っ取り計画」だった訳ですが、甚大な被害を出してしましたが、ユダ金の思うような結果が得られず、ざま〜みろ。
今日は久々にロックフェラー・ファイルのつづきをUPしますが、はじめての方は、NO.1からありますので、中抜きでも結構ですので「NO.1」だけは目を通して見てください。
ロックフェラー・ファイルNO.1
http://cosmo-world.seesaa.net/article/189478778.html?1303129713
今日のファイルはソビエトの建国の理由についてですが、一読の前に次の文章を読んでください。
いかにソビエトがやらせ国家であったかお分かりのなると思います。
また、ソビエトの建国の過程を知れば知るほど、なぜ、日本を「再占領」する必要があったのか、そこはかとなく彼らの日本に対する一種の恐怖心を読みとる事が出来ます。
ロンドンタイムズのロシア特派員ロバート・ウィルソンの記事です。
>>共産主義となったロシア新政府の人民委員会384名の人種構成は、
黒人2名、ロシア人13名、中国人15名、アメリカ人22名、300名以上のユダヤ人。
ユダヤ人のうち64名は、帝国政府崩壊後アメリカからロシアにわたってきたものである。<<
共産主義は地球支配を目指す億万長者の陰謀である。
ロックフェラーとその同盟者は、1917年の革命で彼らの植民地を作った後、ソビエト体制の維持、発展のため、今日まで精力的な援助を続けてきた。
1918年以降彼らのグループはソ連に対して強力な経済援助をしてきた事は、以上の示した事実からも明らかだが、我々にとって無視できないのは、彼らが西側の重要な技術情報をことごとくソ連に渡してきたという事である。
この事実は先に紹介したアントニー・サットン教授の3巻にのぼる画期的な名著「西側の技術とソ連経済の発達」のなかではっきりと示されている。
サットンはその証拠の大部分をアメリカ国務省の公文書に求めソビエトが現在所有しているものは、事実上全て西側、特にアメリカから入手したものである事を、可能な限り疑問の余地なく証明している。
今日のソ連はアメリカの手で造られた。
この驚くべき結論を我々はただちに信じられるだろうか。
だがアントニー・サットンの行き過ぎなまでに学問的な研究は、その事を反論の余地なく明らかにしてしまった。
もし共産主義が東側の共産主義者や西側の指導者、マスコミが説明しているものであれば、彼らは本章で取り上げる事実を矛盾なく説明する事は出来ない。
しかし、もし共産主義が世界支配の野望に取りつかれた億万長者たちの壮大な陰謀の道具であるとすれば本書に述べる事実は全て完全に筋の通ったものとなる。
戦前既にイギリスの聡明な歴史家ネスタ・ウェブスターは次のように語っている。
「もしもポルシェビキが現在言われているように、先ずロシア、ついで各国のブルジョアの私有財産を廃止しようと躍起になった過激な革命家の集団にすぎなかったなら、当然彼らは世界中の富豪たちの組織的な抵抗に直面したであろう。
そしてロシア革命の炎は、瞬く間に消されてしまったはずだ。
ところがこの少数党は予想に反して政権を握りその後もずっと今日に至るまで権力を維持する事ができた。
これはひとえに背後にいる強力な後援者のおかげである。」
億万長者たちは、なぜロシア革命を必要としたのだろうか。
サットンは「ウォール街とポルシェビキ革命」という別の著書でこう説明する。
かつてJPモルガンやロックフェラーは市場の独占支配を彼らの目標としてきた。
ところが19世紀の終わりころになると、ゆるぎない独占権を得るためには政治的にふるまい、大衆の利益と幸福の名の下に、社会全体を自分たちのために働かせることが最も効果的であると悟った。
その為に彼らが実行に移した陰謀は、フレデリック・ハウの「独占資本の秘密」によれば次の通りだ。
以下の2点は大事業の法則である。
この法則は我々の祖父の教えにとって代わるもので、単純な金言に要約する事ができる。
つまり、独占権を手に入れよ、そして社会を汝のために働かせよ、という事だ。
全ての仕事のうちで最高のものは、政治であるという事を忘れるな。
法的な認可や、特権、補助金、免税を手に入れる事はキンバリーやコムストックの金脈を掘り当てるよりずっと価値がある。
なぜなら、それを自分のものとして使う時、なんら精神的、肉体的労働を必要としないからだ。
ロシアは、当時、世界最大の未開拓市場であった。
またロシアは、世界の産業と金融におけるアメリカの優位を脅かす可能性のある最大の競争相手だった。
将来、ロシアはアメリカ以上の経済大国となって西側の支配を脅かすようになるのではないか。
ウォール街の大資本家たちは、ロシアが独自の発展を遂げて西側の支配を揺るがす事を恐れた。
そこで彼らは、ロシア市場の独占支配を実現し、ロシアの民衆を彼らのために働かせることを考えた。
ロシア人民の利益と幸福のため、「われらソビエトに全ての権力を!」。
こうして1917年のロシア革命ははじまり、西側の資本と技術を継続的に導入しなければ成り立たない、非生産的な経済システムがロシアに作られる事になった。
そして彼らは革命政府を通じてロシアの富と人民を搾取し、彼らの脅威となるロシアの発展をコントロールする事に成功したのだ。
もちろんこの事件には彼らがソ連という新しい市場の独占権を手に入れた以上の意味が含まれている。
彼らは既に第一次大戦前の1913年、アメリカの国民にペテン的な連邦準備制度を押しつけ、貨幣価値の意図的な操作によって莫大な富を蓄積する体制を整えていた。
だが、ロシア革命の影響はアメリカの中産階級に激しい圧力を加える事になり1929年の大恐慌と1933年のニューディール革命を経て、アメリカにマルクス主義的な累進所得税を導入するきっかけを作りだした。(それは、自らの課税を逃れながら彼らの競争相手である、中産階級である自由主義企業の没落を謀るという、実に巧妙なやり方をとった。)
過去数十年にわたるロックフェラー一族のこのようなやり方は単に、より多くの利益を目指しただけであったろうか。
我々はそうは思わない。
むしろ彼らはこの地球上のあらゆる富を独占するため、アメリカの内と外で見えざる政府=インサイダーグル−プを組織し、世界政府の樹立を目標として行動してきたのではないだろうか。
以下に紹介するいくつかの事例はロシア革命の以後の全ての大事件がロックフェラー帝国の目指す大計画の一部であった事を明らかにする。
世界政府の企ては、目下、国際共産主義を背後から推し進める世界的大富豪の手によって急速に具体化しているところだ。
既に、アメリカの連邦準備制度理事会=FRBと、外交問題評議会=CFRは60余年にわたって、彼らの衛星国ソビエトブロックの強化を目的とする政策を実行に移している。
現在、ソ連や中国の共産主義者に技術を譲渡し、援助を増やし、東西貿易を拡大するという一連の動きの先頭に立っているのはロックフェラーとその仲間たちだ。
そして彼らの全ての指揮をとっているのがデビット・ロックフェラーである。
つづく。